前橋市市民活動支援センターについて Mサポ

前橋市市民活動支援センターについて

前橋市市民活動支援センター(愛称:Mサポ)は、以下の運営理念のもと、「つながる」をテーマに、自主的に公益的な活動や、社会貢献活動を行う団体(企業を含む)並びに個人に対する様々なサポート事業を行い、活動を行うみなさんにとって前橋が、「希望が叶うまち」になるようサポートします。

前橋市市民活動支援センターの運営理念

  1. (1) Mサポのミッション(使命)
        つながる市民活動をサポートします。
  2. (2) Mサポのビジョン(将来像)
        前橋市が「希望が叶うまち」になることを目指します。
  3. (3) Mサポのバリュー(活動指針)
        Mサポは、「つながる」「つなげる」ことを活動指針とします。

「つなげる」・「つながる」ための新たな取り組み

〔 個人及び企業がMサポ登録可能に 〕
市民活動を行っている方はもちろん、これから始めたいと考えている 個人や、企業のMサポ登録が可能になりました。これによって今まで以上にMサポを通じたつながりの創出が期待されます。
〔 300を超えるMサポ登録者のネットワークを活用した支援 〕
ⅰ Mサポ登録者の中から、ニーズに合った協力者を紹介します。
ⅱ イベント紹介やボランティアの募集など、Mサポに寄せられた情報をMサポ登録者に一斉に提供する体制を構築し、スピーディーな連携づくりにつなげます。
〔 Mサポ運営委員会の設置 〕
経験豊富な運営委員が、Mサポが実施する事業に対してアドバイスを行い、「つながる市民活動支援」の充実を図ります。
★運営委員紹介
創業カフェ・ムーちゃん 青柳美保さん
前橋市移住コンシェルジュ 鈴木正知さん
一社 前橋まちなかエージェンシー 代表理事 橋本薫さん

前橋市市民活動支援センターの設立の経緯

平成7年の阪神淡路大震災における被災地の復興で、市民の自主的な活動やボランティアの活躍が脚光を浴び、市民自らが行う公益活動の重要性が強く認識されました。その後、こうした活動を行う団体が組織的な活動を継続して行うための問題点等の指摘を受け、平成10年12月に特定非営利活動促進法が施行されました。
これを受け、平成11年度から前橋市では、NPO・ボランティア等市民活動団体が活動しやすい環境整備や市民活動の活性化を図るための数々の施策を実施してきました。 平成17年4月、前橋市総合福祉会館内に前橋市市民活動支援センターが開設され、その後、平成19年12月に前橋プラザ元気21へ移転し、現在に至ります。